西川製作所の切削加工技術をご覧ください
西川製作所では、鉄、ステンレス、アルミなどはもちろん、素材を選ばずさまざまな金属の切削加工を行っています。加工のサイズも、5mm程度のものから400mmを超える大きなものまで対応可能。こちらでは、当社における代表的な切削加工事例と特殊な加工例を写真とともにご紹介します。こちらで紹介していない加工も承りますので、まずは一度ご相談ください。
代表的な加工例
単純に、丸い形状に穴あけ加工を施したもの。写真は「ハウジング」という名前の製品ですが、ほかにもさまざまな製品で同じような加工を行っています。
多少の段差がある四角形のブロックに穴あけ加工を施したものです。写真はステンレス製品ですが、素材や大小を問わずさまざまな形状があります。
四角形の金属に丸い形状の金属をくっつけた製品。旋盤・マシニング(フライス)複合加工の代表格であり、よく「フランジ」という名称で見かけます。
写真は、鋳物(いもの)による「マニフォールドブロック」という部品です。
裏側にも同じような丸い段があります。表裏の段差部分に公差があるため精度を出すのが難しい製品ですが、似たような形状の加工もよく行っています。
例5の製品の類似製品です。アルミ製のものは鉄よりもゆがみが出やすいため、精度を出すのが難しくなります。
四角いブロックの内側を、丸い形状にくりぬいたもの。ごく一般的な製品です。
ノーマルな四角い板に、段を作り穴あけ加工をした製品です。
旋盤加工のみ行った製品です。
弊社ではフライス加工だけでなく、旋盤加工も得意としています。
特殊な加工例
こちらは特殊な加工例です。銅を加工した製品で、内径にネジをきった部分が難しいため、技術者の腕の見せどころになります。あらゆるところにミゾや穴あけがある、珍しいタイプの製品です。